🚩2022.11.05
こんにちは😃
仕事で忙しくと言ってしまったら言い訳になってしまうのですが、、
体調が悪いので仕事をお休みする事になりブログを書いています。
お休み中出来る事といえばやっぱり読書。
今回こちらを読んでみました。
本屋大賞2位の作品です。
パッと感想を言うと、生きる意味を考えさせられる作品です。
人生の最後に食べたいおやつは何ですか?
との問いかけに登場人物たちが応えていきます。
主人公は余命宣告を受け、瀬戸内海のライオンの家で過ごし始めるのですが、、
犬の六花、ライオンの家の人達に支えられ死と向き合っていきます。
本当に涙無しには読めない作品です。
当たり前のようにくる日々や食べものにも向き合い感謝しようと思える作品でもあります。
人は生きてる限り変わることができると
作品の文章にあるのが印象的でした。
主人公を自分に重ねて泣いてしまったのも事実です。最近自分は無理に無理を重ね、結構精神的にも身体的にも疲れきっていました。
自分がいくら頑張っても認められないし、居なくても変わらないんだって、、
それに自分の持病が重なった事で、完全に会社にいくモチベと生きる力を失っていました。
そんなときに出会えた一冊だったので、
明日がある事が当たり前じゃない人もいるんだってかなり前向きになれました。
本当に出会えて良かったと思います。
人生疲れ切ったとき、この作品を読んで一旦一休みしてみませんか。
https://bunko.sumikko.info/item-select/4591175065
それではまた。