*my小説日記*

読書記録

🔖2021/3/21

『クローバーナイト』

辻村深月さん

 

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4人家族が子供の難題に立ち向かう作品です。

 

  1. パパ活について

中には共働きの家族が居て保育園に迎えにいくのがパパだったり、家が忙しすぎてお掃除の業者を頼んだりと、人には言えないことも沢山あるのが事実です。

 

ママ友に言えずに噂にされるとか怖いですよね…

 

都心の方だと保育園にも入れられず困ってるママさんが多いのは驚きでした。

 

 

待機児童とは…Wikipediaより引用↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%25E5%25BE%2585%25E6%25A9%259F%25E5%2585%2590%25E7%25AB%25A5

 

 

待機児童の現状

【2019年最新版】知っておきたい待機児童問題の現状~原因と対策~ | 保育のお仕事レポート

 

 

私は割と山よりに住んでいるのでこういう事もあまり無いです。

 

待機児童から逃れるためには離婚までしなければいけないケースもあるといいます。

ただ辻村さんのミステリーなので、離婚を理由にまた面白いミステリー展開になっています!

 

 

 

子供がいる方は共感できる作品だと思うので。

気になる方は是非↓ポチッとです!

 

クローバーナイト (光文社文庫)

クローバーナイト (光文社文庫)

 

 

 

🏳️2026.09.05

 

『顧客』としての高齢者ケア

横内正利さん

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老いを受け入れてられない高齢者問題

 

 

 

高齢化が進む中でどのように高齢者と向き合っていくべきなのか?

 

 

高齢者が病気の場合どう理解してあげたら良いのだろうか?

 

 

ネタバレになるので書けないが、どう向き合っていくべきなのかが記されている。

 

 

そうか、と共感できる内容になっている。

 

 

病気のせいではなく、自分達がどう捉えるか?

 

 

行動こそが病気なのではなく、その行動には本当の理由が隠されている。

 

 

その事に私達は目を向けなければならない。

 

 

顧客としての高齢者ケア (NHKブックス 920) | 横内 正利 |本 | 通販 | Amazon

 

🏳️2026.07.17

『永遠をさがしに』

 

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原田マハさん

 

 

 

久々に読んだ原田さん

読んだ後に、心が温かくなるストーリー

 

 

主人公の和音の母は和音が11歳の時に離婚し

家を出て行ってしまう

 

 

父親の反対を押し切って

主人公が大事に飼っていたカナリアも

居なくなってしまう

 

 

彼女の父親は有名な指揮者

 

 

ある日父親は和音の許可なく

新しい母と言い真弓を連れてくるが

 

和音はいきなり連れて来られた母に

戸惑ってしまう

 

 

やがて真弓とも打ち解け合う日が来るが、、

 

 

真弓がなぜ和音の母としてきたのか、、

母が失踪した理由が16歳の誕生日に明らかになる

 

 

家族の優しさが、逆に仇となり子供を傷付けてしまう。

 

 

それでも長年かけて話す事により気持ちが

変わる事がある

 

 

最後はどんな問題や困難があっても乗り越えようと、一生懸命な姿に涙涙で。

 

 

夢や、やりたい事はいつでも叶えられると

思える作品でした。

 

 

私たちは、いま、冬のまっただなかにいる。

だけど、いつも、桜の木が教えてくれた。

 

必ず春はくる。私はそのために準備をしているのよ、って。

 

だから私も、準備をする。まだまだ、力不足かもしれないけど、私にできる限りの準備をするんだ。

 

やがてくる春のために。

もうすぐ会うお母さんのために。

私と一緒に歩んでくれる友だちのために。

 

最後はチェロを奏でる主人公の姿が

素敵すぎました。

🏳️2026.07.16

『温室デイズ』

瀬尾まいこさん

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荒れている学校でいじめられている中学生のお話

 

 

 

 

中学生ならではの葛藤が描かれている

 

 

 

 

教室に行くのがどれだけ大変か、、

いじめられている側の葛藤

不良の生徒の葛藤

いじめを見ている側の葛藤が描かれている

 

 

 

 

気づけば頑張れと声をかけたくなるような

そんな作品

 

 

 

温室デイズのタイトルはそういう意味かと

 

 

 

納得がいく終末になっている

 

 

 

 

主人公のみちるの戦う姿や成長

に目が離せない作品

🏳️2026.07.15-16

柚木裕子さん

『教誨』

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ずっと読みたかった一冊

 

 

 

 

ここから下👇🏻 ネタバレ有り注意⚠️

 

死刑執行された響子の遺骨を

遠い親戚である香純が引き取る事になる

遺骨は誰も受け取りを拒否する事になる

 

響子は幼い時にあったっきり、

子供二人を殺すような人ではなかった。

 

何故彼女は娘まで殺さなければならなかったのか、、、

 

響子が残した最後の言葉は

『約束は守ったよ』

 

香純は響子の約束の意味とは何故彼女は娘を殺さなければならなかったのかを知るために、響子の

育った町青森へ向かう。

 

約束とは、、、

 

彼女が育った環境や境遇が凄まじく、胸が押し潰されそうになった。

 

些細な事で悩んでる自分が馬鹿馬鹿しくなる。

 

どんなに憎い人がいたとしても人を殺めてはいけないが、憎いから殺めるのではなく、

周りを幸せにするために殺めるという今回は

どんでん返しの作品だった。

 

当たり前の日々が当たり前でない人もいる

そう感じさせられる一冊だった。

 

かなり重い話だが、辛いなと思ったときにこそ

読んでみても良い作品だと思う。

 

 

🍂2024.12.06🍂

『むかし僕が死んだ家』

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久しぶりの更新となりました。

体調を崩して時間が出来たので久々に小説

 

大好きな東野圭吾さん。

 

やはり期待を裏切らないくらいの面白さでした。

 

元カノの幼い頃の記憶を探しに行く話です。

 

あの家はなんなのか、住んでいた住人はどこに行ってしまったのか、、

 

家中の時間は何故全て同じ時間で止まっているのか、すべてが繋がったときの爽快感が堪りません。

 

ホラー的なのかなと思いましたが、読んだ後切ない、やりきれない感じがしました。

 

親からの虐待は子に影響すると、果たして彼女の幼少期に何があったのか、、

 

最初から最後まで目が離せません。

🎌2023.1.2

『サブスクの子と呼ばれて』

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久々に夢中に読んだ作品でした。

 

山田悠介さん。

 

私が小説を好きになったきっかけは山田悠介さんです。

 

元々小説はあまり読まない人でした。

 

 

小説を読むきっかけとなったのは中学時代一緒に登校してた友達の影響です。

 

当時私は中学時代、部活一筋の人間でした。

 

部活にばかり打ち込んでいたので、クラスに馴染めず、次第に孤立していました。

 

反抗期という事もあり学校の物を壊した事もありますし、勉強と言われて教科書を破いた事もありますし、腹が立ち家出もしょっちゅう。本当にひどい生活でした。

 

自分のクラスの先生は自分を居ないような扱いをし、私は不登校になりかけました。

 

そんなときに出会ったのが山田悠介です。

 

友達からおすすめされ一番最初に購入した作品がニホンブンレツという作品でした。

 

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男女が生き別れになる話だったのですが、

この時に私の心のなにかが動いたのでしょう。

 

初めて夢中になり読み、山田悠介シリーズを端から端まで読み始めたのです。

 

それから私は図書委員に入り、卒業まで本との生活を送ったのです。

 

あのとき山田悠介さんの作品に出会えてなければ、私の人生大きく違うものになっていたのではないでしょうか。

 

本当に山田悠介さんの作品は私の中で貴重な出会いでした。

 

 

あれから12年の歳月が経ち久々に山田悠介さんの作品を見つけ、懐かしさのあまりに手を取った作品。前と変わらずやはり夢中にさせられました。

 

 

人身売買、捨てられた子供達。深く考えさせられました。主人公は怜くんと仄香ちゃん。

二人とも養護施設の森さんに大丈夫に育てられました。ただ生活する中でどうしてもお金が必要になります。

 

サブスク…という仕事をさせられる事で二人とも事件に巻き込まれるのです。ただ子供のサブスクは違法行為、何かあっても対応が出来ないのです。

 

怜にとって仄香は家族の存在のような存在でした。怜は仄香とサブスクがきっかけで離れ離れになるのです。それから仄香の行方は分かりませんでした。

 

怜は弁護士になり、サブスクの担当になります。

 

仕事の中で久々に仄香に再会を果たしますが、仄香の記憶は消しさられていました。

 

 

どうなる、どうなる、と問い続けながら読んでいき、最後は見事にどんでん返しが待っています。

最後の最後まで、本当にドキドキさせられました。

 

山田悠介さんの作品をもう一度全部読み直したくなりますね。