🚩8/7-8/14 読書期間
『贖い 上巻』
五十嵐貴久さん
五十嵐貴久さんは私の中でベスト5に入るくらい好きな作家さんです。
長編小説が大好きなので、贖いが文庫化されると聞き、書店で予約までしてしまいました。
小学校の校門に男児の切断された頭部が発見されます。
別の場所で林では女子中学生の遺体が発見され、スーパーの駐車場で行方不明だった幼児が駅ナカのコインロッカーで遺体で発見されるという惨い事件が相次ぎます。
捜査員達は真相解明の為に動き周りますが、
中々犯人の姿が浮かび上がりません。
その捜査員の中に由紀という女性の捜査員がいるのですが、男性が多い社会の中で女性も加わって頑張っている姿を見ていて、逞しいというか、なんだか勇気づけられました。
上巻で犯人は想像もつきませんでした。
この事件には稲葉さんという老人が関わっているような気がします。
あくまで想像です。
引き続き下巻を読みます。